初心な花嫁は夜の伯爵に溺愛される 滴る蜜は甘い香りを漂わせて(分冊版)1

「見つけた 運命の花」

ある日、心優しい少女のライラは
人々が恐れ、立ち入ることを禁じた森で
ギルバートが倒れているのを見つける。
お水を飲ませようと、意識が混濁している彼に
口移しで水を飲ませた瞬間、彼に手を取られ
花嫁になってほしいと申し込まれる…
突然のことに戸惑い、帰ろうとするライラだったが
濃くなり過ぎた霧のせいで帰れなくなってしまい
仕方なく彼の屋敷に行くことに。
そして屋敷で出された美しい花のお茶を口にしたライラは
身体が熱くなるのを感じて――…

ヴァンパイアであることを嫌う伯爵と心優しい初心な少女の
偶然の出会いが生み出す、運命の愛が始まる――!

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